夢も希望もあるのだが

タイトル通り、夢も希望もあるけど無味乾燥な日々を淡々と生きようとするブログです。

体調がずっと赤点ギリギリなのだが

 季節の変わり目ということで、無事に体調を崩してしまった。一日寝込まなければいけないほど体力が低下していることはないのだが、喉と鼻が連動して悪化しているため、電車の中でマスクをしていても何人かから冷たい視線を向けられ形見がせまい今日このごろである。

 

 大量にのど飴を買い込んでいるが、それも連鎖的に食べすぎてどれが効いてどれが効いていないのかよくわからない状況になっている。口の中がマヌカハニーの甘みに覆われたと思ったらレモンの酸味に取って代わらりして、味覚も大忙しである。

 

 こういう、やや体調が悪くなるタイプの風邪というのは、学生の頃は学校を休む格好の口実であり、誰にはばかることもなく家でネットをしたり本を読んだりする非日常の休日への入口だった。しかし、今となっては一日有給を使うほどの体調不良でもないため出勤し、他にもなんだかんだいつも通り生活するものだから、結果的に休めることもなくひたすら体調が改善も悪化もしないまま不快感だけが続く日々である。

 

 気晴らしに美味しいものを食べようにも、油や炭水化物の多いものは体調に悪いだろうと思って食べられないし、気晴らしをしようとすると夜ふかしし過ぎるためあまり羽目を外すこともできない。仕事もプライベートもセカンドギア進行という感じで、せっかく気温が落ち着いてきたのにその恩恵を享受できないでいる。

 

 と、ここまでネガティブ続きになってしまったので、元気になった後の自分に願いを託すことにする。涼しくなってきたらハイキングや行楽に行きたいし、美味しい魚料理が食べたい。遠方の友達を訪ねていってもいいし、興味のあった習い事を始めてみてもいい。楽しいことがたくさん待っているので、自分よ今は頑張って休んでくれというほかはない。

 

 体調が悪いという言い訳をしただけの記事になってしまったが、こうしたときに誰かに頼れると心安らぐのだろう。しかしそれほど他人に迷惑をかけられないという気持ちもある。人間は一人でこの世の中を渡っていかねばならないが、その道筋のなんと苦しいことか。

 

 体調が悪いとついついネガティブ思考になるのでこのくらいにしておく。皆様ご自愛ください。