夢も希望もあるのだが

タイトル通り、夢も希望もあるけど無味乾燥な日々を淡々と生きようとするブログです。

仕事があるのはありがたいことなのだが

 久々の休日労働である。休みの日とは何かを考えさせられるが、まあ、自分で選んだことでもあるので仕方がない。

 

 前の仕事はいわゆる「固い」仕事だったので、オンオフの区別がはっきりしていた。上司や同僚何名かは週末も出勤していたという噂があったが、基本的には平日の勤怠にはやかましく言われるものの、週末は全く出勤を求められることはなく、基本的には業務時間の範囲内でやってねというスタンスであった。

 

 他方、今の仕事はフレックスであって、だんだん平日と休日の区別が自分の中でなくなってきた。しかし世間的には平日と休日の区別は厳然としてあるもので、8時から空いていると思って行った店が9時からだったり、10時までは空いてると思っていた店が8時までだったり、細かいところで適応できていない感じが生じる。悪いのは100%自分なのだが、余裕や元気がない時に限ってそういうことが起こったりするのでその瞬間は社会構造を責めたくなったりもする。だがしかし、結局自分が現在の状況に適応していくしかないのであって、誰を攻めてもどうしようもない、というのが基本的なスタンスなので、時間をおけばそこへ回帰していくことができる。したがって、結局今日の突発的な業務も耐えるしかない。

 

 しかし、これは今もそうなのだが、たとえば今日一日休みですよという日を与えられると、何をしようか非常に困ってしまう。仕事はある時は仕事に逃げるか、仕事がない時でも、〇〇へ行こうとかとにかく予定を詰めないと、ぼーっと座っているということがなかなかできない。いつか体が動かなくなってきたり、頭が今より冴えなくなってきたら、何もせず座っているということができる日が来るのだろうか。